今年のドラフトは90点!!
昨年に続き、またしても1位を取り逃してしまいましたが、1位が活躍するとは限らないということは昨シーズン学ばせてもらったことでもあります。
指名馬全体的に見れば、満足いく布陣ですし、充分優勝を狙える(むしろ今は優勝しか見えない笑)ラインナップだなと思っています。
それと、今年は例年とは異なる意識を持って指名しています。具体的には、ディープ産駒と即戦力を意識的に減らしました。
この作戦がどう影響するのか、今から楽しみです。それでは、今年の愛馬たちの指名理由です。どうぞ!!
◎01.シルヴァンシャー(父ディープインパクト、母アゼリ/牡・池江)
ヘンリーバローズの抽選に敗れ、この馬をハズレ1位で指名。この構想は元々計画していたものです。
素晴らしい馬体ですし、他の要素も文句なし。1位にふさわしい馬だと思います。
これでアゼリの子は3期連続での指名。もう誰にも譲れません!
それに誰かがこの馬を指名したら、いまさら感ありすぎて、誰も手を出せないでしょう。
◎02.フラットレー(父ハーツクライ、母リッチダンサー/牡・藤沢和)
キャロットで出資を考えていたほどの馬。予算的にあきらめましたが、キャロットの一番馬でしょ、この馬。
冒頭でも述べましたが、今年はディープ産駒は軽視していたので、ハーツクライを厚めに取りたかったんです。
ちなみに、活躍することで有名なノーザンホースパークマラソンの今年の景品でもあります。
◎03.ミカリーニョ(父ハーツクライ、母ミスエーニョ/牝・木村)
ここでディープ牝馬(母ウィーミスフランキー)を取ろうか迷ったのですが、今年はディープ軽視の作戦。
よって、ハーツ牝馬にしました。出資馬ショーンガウアーとともに木村厩舎を引っ張っていってほしいです。
◎04.ポンデザール(父ハーツクライ、母ジョコンダⅡ/牝・堀)
ここでまたディープ牝馬(母ピラミマ)を取ろうか迷ったのですが、今年はディープ軽視の作戦。
よって、またしてもハーツ牝馬にしました。これで4位までにハーツクライが3頭!
今年はきっとハーツクライ旋風が巻き起こるはず!
◎05.サラキア(父ディープインパクト、母サロミナ/牝・池添学)
さすがにディープ牝馬がいないのも寂しいと思い、リストに残っていた中から最上位のディープ牝馬を指名。
姉サロニカは桜花賞で本命にしようと思っていた馬。姉の無念を晴らしてほしいです。
◎06.パスティス(父ハーツクライ、母ハヤランダ/牡・須貝)
またハーツクライに戻りました。ネットの動画で見た時の動きが素晴らしかったので、ひとめぼれしました。
ハーツクライ、須貝厩舎の組み合わせということでbambam88オーナーを警戒していましたが、この順位で取れて満足です。
例年なら指名していなかったような馬。今年の自分の指名の象徴的な馬といえるでしょう。
◎07.ザスリーサーティ(父ステイゴールド、母ツーデイズノーチス/牡・斎藤誠)
ステイゴールドのラストクロップから。ワンスインナムーン、ディバインコードと、ハズレを出さない母。
非社台・ノーザン系では最もほしかった馬で、誰にも譲りたくありませんでした!
馬名に関しては、何の文句もありませんが、実際には3時40分の男になってほしいです。
◎08.リシュブール(父キングカメハメハ、母ラストグルーヴ/牡・藤原英)
正直ここまで余るとは思っていなかった馬。めちゃくちゃ美味しい指名でしょう。
エアグルーヴ系で、キンカメ産駒だなんて、誰かしらに上位で取られそうですよね。
他のオーナーの馬でも「この順位で!?」みたいな馬はいますが、うちの場合はこの馬ですね。
何か不思議な縁を感じます。
◎09.コーディエライト(父ダイワメジャー、母ダークサファイア/牝・佐々木)
夏場が暇になるのも…と思い、夏の重賞狙いでスピードのありそうなダイワメジャー牝馬からチョイス。
サフィロス、ローガンサファイアの妹という堅実性もプラス要素でした。
6/10阪神芝1400m武豊騎手でデビュー予定。
◎10.トーセンヴァロン(父ディープインパクト、母ベルワトリング/牡・田村)
ライバルたちが有力ディープ産駒をどんどん指名していく中、自分はここまででたったの2頭。
さすがにちょっと不安になったので、牡馬の大物感ある馬を獲得。
黒光りする馬体は、昨シーズンのサトノアーサーとかぶって見えました。
◎11.レピアーウィット(父ヘニーヒューズ、母ランニングボブキャッツ/牡・堀)
仕切り直しの11位。ドラフト上位級の余りものを取ることを決めていました。
2歳王者アジアエクスプレスの全弟で、金子オーナーのお眼鏡にもかなった馬。走らないわけがない。
そして想定外の早期デビュー。しかも鞍上デムーロ。即戦力軽視の方針でしたが、まさかの最強即戦力GETです!
◎12.プリュス(父ヴィクトワールピサ、母サラフィナ/牝・池江)
サラフィナ産駒は2年連続の指名です。あまり興味はなかったんですが、なんか惹かれるんですよね。
次も指名したら、そろそろ誰も手を出せない雰囲気が出てきますかね(笑)
なんとな~くな指名でしたが、まさかの早期入厩。期待度が急上昇です。
◎13.カザン(父ディープインパクト、母シャンパンドーロ/牡・池江)
ここまで残っていたのが奇跡!馬名がダサいことが要因でしょうか。
未知数な部分が多すぎるんですが、当たれば大きいホームランバッターでしょう。
ちなみに、自分は極力活火山には登らないようにしています。もちろん登ることもありますが。
◎14.ショーンガウアー(父オルフェーヴル、母マルティンスターク/牡・木村)
◎15.ユナニマス(父キングカメハメハ、母リーチコンセンサス/牝・友道)
リアル出資馬。出資馬初のクラシック出走を叶えてほしい!
◎16.ネプチュナイト(父ルーラーシップ、母タンザナイト/牡・友道)
馬体に惚れた馬。こういうスラッとした首の長い馬、大好物です。
血統的にもダンビュライト、モルガナイトなどハズレが少ないのも魅力です。
◎17.シュナイデン(父ステイゴールド、母サルヴェジェルマニア/牡・石坂)
妻のオススメ馬(笑)
妻は昨年は10頭のPOGながら、ウインブライト、スワーヴリチャードを指名したなかなかの強者。
今年はこの馬に相当自信があるようです。
◎18.ジャンダルム(父Kitten’s Joy、母Believe/牡・池江)
ファリダットが好きだったので、指名しました。
兄、姉を見ると、ビリーヴ産駒はスプリンターになりがちですが、なんとかマイルまで持ってほしいです。
あと、馬名も登山好きにはたまらないです!けど、ジャンダルムは危険すぎて一生登ることはなさそう。
◎19.タニノフランケル(父Frankel、母Vodka/牡・角居)
実は毎年、ウオッカの子は馬体が良いので、取りたくてウズウズしていたんです。
その中でも特に今年は素晴らしい。過去のウオッカ産駒の中で最高でしょう。
昨シーズン大活躍のFrankel産駒ということもあり、ついに禁断の血統に手を出してしまいました。
◎20.キタサンタイドー(父ブラックタイド、母スカラムーシュ/牡・清水久)
ほぼ毎年指名しているこだわりのブラックタイドorオンファイア産駒。
今年はブラックタイド、キタサン、清水久厩舎のつながりでこの馬を指名。
もちろん目指すはキタサンブラックです!
以上!!