今年のドラフトは、85点!!

 アッシュゴールドの抽選負けは想定内。そして抽選負けからのまさかのポルトドートウィユ獲得。
 実はアッシュゴールド以上に痛かったアドマイヤロワの抽選負け。そして、先手先手の順位付けが功を奏しました。
 最高の結果とまではいきませんでしたが、全体としては充分合格点をあげられるドラフトだったと思います。この布陣ならば十分連覇も狙えると思います。
 さて、各馬の指名理由にいきましょう!!

 今年の2歳馬の中で、2番目に欲しかった馬です。キラキラしてて、なんというか超良血オーラがハンパない馬体をしています(笑)1番欲しかったのはアッシュゴールドなんで、アッシュゴールドを1位に指名した時点で、この馬は完全に諦めていました。この馬も誰かが間違いなく1位で指名してくると思っていたからです。
 それが、ハズレ1位でこの馬を獲得できるとは…!!アッシュゴールドも抽選でかなり大きい数字を出したのに負けましたし、きっと私はこの馬を1位で指名する運命だったんだと、今は思っています。

 この馬も指名の決め手は馬体です。
 ポルトドートウィユほどのキラキラ感は無いものの、今年の2歳馬の中で最もディープインパクト産駒らしい馬体をしているかなと思っています。
 馬体のサイズもディープインパクトに近いですからね。自分的にはワールドエース的なイメージです。
 近況はマメにチェックしていたつもりだったんですが、なぜかこの馬だけ抜けてました…。
 まあ近況を知っていても、きっと指名していたと思います!それくらい良い馬です。じっくり立て直して、秋の府中でド派手にデビューしてもらいたい!!

 ザ馬体指名です!!
 血統的にも良いので、POG本での露出が多かったのですが、個人的には血統はほとんど興味なし。
 チュカイオーナーゆかりの血統なので、警戒してかなり上位に置きましたが、指名したときに悲鳴がチラホラ聞こえたときは、快感でした(笑)
 アドマイヤロワの抽選負けのショックをこの馬が癒してくれましたね。ありがとう、キングダム。 

 3位までに有力牡馬を取れたので、そろそろ牝馬を…と思ったんですが、ディープインパクト産駒のS級牝馬2頭は既に指名されている…。
 というわけで、かなり早い気もしましたが、栗東で1番調教動いているこの馬を4位で!
 しかし、なんとチュカイオーナーと抽選!?びっくりしました。
 抽選で勝って、アッシュゴールドの借りを返す形にもなり、よかったです。やはり有力牝馬は早め早めの指名が良いですね!!

 4位を終えて周りを見渡すと、やはり牝馬の指名が増えてきたと感じ、5位も牝馬でいくことを決めました。
 牝馬の中では高評価をしていたレッドペルルやフローレスダンサーが既に消えていたため、この馬かレッドマジュールの2択状態…。
 ここは世間的な人気も踏まえて、社台のハーツクライ産駒の中で一番と社長が言っているこの馬を指名!
 指名時にはまたもや悲鳴が…(笑)やはり正解でしたね。今年の牝馬のエースです!!

 今年のドラフトでは、ワンアンドオンリーの活躍に対する感謝の意と、勇退間近ということで、橋口厩舎の馬を必ず1頭は取ろうと決めていました。
ワンアンドオンリーと同じノースヒルズの生産馬かつ、
 母父ダンスインザダークや近親オディールが橋口厩舎ということで、この馬はまさに『ザ橋口馬』。
 しかも、馬体も素晴らしく、個人的には今年のノースヒルズの1番馬だと思っています。
 父がクロフネだけにダービー制覇はどうかとは思いますが、この馬に橋口さんのラストクラシックシーズンを盛り上げてもらいたいです!! 

 エネアド以来のキューっ子指名。
 去年、キュリオスティーを取れなかったときはとてもショックだったけど、結果的には正解だったみたい…。気性の問題ですかね。POGって本当に難しい。
 しかし、今年はかなり自信があります!間違いなくキューの産駒の中で一番良い馬体をしています。
 ブレイクランアウトを越える活躍を期待しています!!

 即戦力の大将格です。
 絶対に取りたかった馬で、実はエクシードリミッツよりも期待しています。
 池添騎手もつきっきりで調教をしており、陣営の期待値の高さも伺えます。
 父は昨年の2歳戦で産駒が大活躍したヨハネスブルグ、母はスプリント重賞5勝のシーイズトウショウとあらば、函館2歳ステークス優勝の座にはもはやこの馬以外にふさわしい馬はいないでしょう(笑)

 エリモピクシーの子は2年連続での指名。
 兄サトノルパンは重賞こそ勝てなかったものの、2013-2014シーズンを楽しませてくれました。
 毎年ハズレを出さない母、本当に素晴らしい繁殖牝馬ですね。
 この馬は馬体が小さくて、当初は指名する気はなかったんですが、ドラフト直前のクラブ情報更新で、420キロまで増えていることが確認できたので、指名に踏み切りました!
 まさかの抽選でしたが、勝ち取れてよかったです!!

 毎年牝馬不足で苦慮することから、今年は10位までに4頭くらいは取りたいなと思っていました。
 この時点でリストに残った牝馬では、最上位のこの馬を指名。まさにステイゴールドの牝馬って感じの細身の好馬体。
 ステイゴールド牝馬といえば、レッドリヴェールなんでしょうけど、なぜかこの馬を見たとき最初に思い浮かべたのは、アイスフォーリス(笑)今でも頭から離れません。

 ドラフト当日の昼休みに指名を決めた馬です(笑)
 10位までのラインナップを見渡すと、『意外とディープインパクト産駒を指名していないなぁ』と感じたので、急遽この馬を指名しました。
 しかし、思い付きや字面だけで指名したわけではありません!母アドアードは初仔のシェイクザバーレイから注目していた馬。全兄ローハイドはやや馬体的に緩い印象でしたが、この馬はものすごくキリッとしていて、スタイルが良い。めちゃくちゃカッコイイ馬です!!

 今年1番衝撃を受けた馬です。
 良血馬や評判馬はどのPOG本にも載っているし、大体が巻頭付近に載っていますけど、この馬は割と地味な存在だったのか、しばらく気づきませんでした(笑)
 今年の指名リストも大体作り終えた頃、POG本を見返してみたときにこの馬に目が止まりました。
 なんでこんな凄い馬体の馬を見過ごしていたんだと、正直、目を疑いました。それに、ちょうど松田博厩舎の馬も今年は一頭欲しかった。
 この順位で取れたのは本当に幸運だと思っています!! 

 キュー一族のセット指名です(笑)
 というのは冗談で、新装開店したシルクホースクラブから一頭指名したかったんです。
 ステイゴールドと戸田厩舎といえば、フェノーメノがいる好相性の組み合わせですし、馬名からはクラブの期待がヒシヒシと伝わってきます!!

 いまさらブライアンズタイム?と思うかもしれませんが、一部の方にはご存知の通り、私は実はブライアンズタイム好き。
 しかし、『もうブライアンズタイム産駒なんて指名することはないんだろうなぁ』と思っていたんですが、チャンスが巡って来ました!
 筋骨粒々のマッチョな馬体、健康的な腹袋、これぞまさにブライアンズタイム産駒!兄はダートで活躍していますが、久々に芝の超大物を見てみたいです。
 ちなみに、母は元指名馬です。

 連続のいまさら指名(笑)
 いまさらファイトガリバー?と思う人もいるかもしれません。が、ファイトガリバーは昔から注目していた馬で、以前POGで、初仔のファイトブライアン、2番仔のファイトグラシアスを指名していました。
 今年のPOG本で姿を見たときにオッと思い、さらに矢作調教師のインタビューを見てビックリ!
 矢作厩舎のエース候補とあらば、指名しないわけにはいかないでしょう!!

 マイ出資馬。久々の牡馬の出資馬です。
 過去の出資馬の中で、馬体、血統ともには最高クラスです。けど、クラシックとか重賞とか大きなことは言いません。
 まずは無事にデビュー、そして期間内に1勝してくれれば満足です。

 15位くらいから趣味枠が続いております(笑)
 今年も懲りずにMy種牡馬ブラックタイドの産駒を指名します。
 兄に今年のクラシック戦線で活躍したアズマシャトルがいて、血統的にはお墨付きですし、馬体も他馬に負けず劣らず素晴らしいです。
 これはひょっとすると、大物になるかもしれません!! 

 牝馬で1億超えの超高額馬ですが、自分的には趣味枠です。
 ミュージカルウェイの子は初仔のインナーアージから取り続けていて、これで3頭目。
 まあ正直なところ、特にこだわって指名してるってこともないんですが、なにかの縁ですかね。
 この順位まで残っていたということは、そろそろメンバーからもMy血統って認めてもらえた証拠でしょうか(笑)
 ここまできたら、来年の全妹ももちろん指名するつもりです!!

 実は今季の指名馬の中で、1番最初に指名することが決まっていたのが、この馬。黒光りしていてカッコイイ馬体です。
 順調に調教をこなしていましたが、5月に入って放牧に出されてしまってから情報がないので、指名を躊躇していました。
 しかし、母が元指名馬ということもあり、血統的な思い入れもあって、指名を決断。
 ドラフト後に放牧理由が体質強化ということがわかりました。牧場で鍛え直して、強くなって帰ってきてほしいです! 

 セレクトセールのときから注目していた馬です。
 情報が全然ないので、全く指名する気はなかったんですが、ドラフト直前に入厩情報が…!馬体も見てないし、迷いましたが、20位ならと思い、指名しました!!
 おそらく自分の指名馬では初のエアデジャヴー血統。この血統って晩成っぽいイメージがあるんですが、入厩済ってのは心強いです。

 以上!!

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