お久しぶりです。でぃーぷです。
 いよいよ本日2011-12シーズン開幕ですね。
 昨年度の回顧をしていないのは心残りですが、時間がないので指名理由いっちゃいます!!

 昨年1位で母アドマイヤハッピーを指名した時に『え?その馬が1位?』っていう周囲の反応もあり、1位は1位らしい馬を獲らなきゃいけないなと少し後悔し ました。ですので、今年は最も1位にふさわしく、馬体も素晴らしい馬が獲りたかった。アドマイヤオーラからずっとずっと獲りたかったビワハイジ産駒にやっと出会えました。

 サンデーRのディープ牝馬2トップをワンツー指名。馬体の良さなら1位のジョワドヴィーヴルに引けをとりません。兄たちはステイゴールド×マックイーンの 相性の良さが走った理由と言われたり、オルフェーブルが走った後でさすがに2年連続は無いだろうと言われたりもしますが、とても良い馬なので素直に指名しておきます。

 1位か2位で消えると思っていたので、まさかこの馬を自分が3位で獲ることになるとは自分でも驚いています。上位で獲ろうと思っていた牡馬たちがすべて2位以内に消える大誤算が発生し、そのとき上位級の牡馬を探したらこの馬が残っていました。馬体的にはそれほど評価はしていないのですが、吉田照哉氏の『アグネスタキオンの最高傑作』という言葉を信じてみたいと思います。

 今年の即戦力のエースです。6月8日に栗東坂路で52.3秒-12.5秒を計時。全体時計も優秀ですが、ラストを12.5秒でまとめた所が凄い。父デュランダル譲りのモノ凄い切れ味が見られるのではないかと期待しています。この父ですから間違いなく芝の短距離向きでしょう。夏の2歳ステークスはこの馬で頂きます!

 色々と共通点があるので、自分の中で去年のデボネアととても似ている馬だと思っています。POG本の写真を見ていて、素晴らしい馬体に惚れました。そして秘密兵器として下位のほうでこっそりと獲るつもりが・・・今年は橋口師のお気に入りかよ!!『今年のダービーのパドックに入れても見劣りしない』と来たもんだ(笑)ならばとデボネアと同じ5位指名にしました!

今年のダーレー1番馬!と勝手に決めつけました。まだ成長途上かもしれませんが、伸びのあるなかなか良い馬体をしています。それに、ナカヤマナイトの全弟 という血統面での裏付けもありますし、モハメド殿下の持ち馬ということも強調材料。あと、能力とは関係ありませんが、サウスパシフィックという壮大な馬名 も気に入っています。

 キャロットのディープ牡馬第一弾。根拠は無いのですが、キャロットのディープ牡馬の中に当たりがいると考えています。これはリアルインパクトが安田記念を勝つ前から考えていました。この馬はその中でも、最も馬体が素晴らしく、期待している馬です。

 キャロットのディープ牡馬第二弾。ブレイクランアウトの下という血統が魅力です。兄と同じく新潟デビューを目指しているので、2歳からの活躍を期待してい ます。ただ、この馬のことをドラフト直前まで『エアネド』だと思っていました・・・。それとこの馬は、今年一番の『なんとなく』な指名です(笑)

 キャロットのディープ牡馬第三弾。出資候補にもなった馬です。やや薄手の作りですが、サンデー系はこのくらいのほうが走ったりもしますし、全体的なバランスは素晴らしいです。もう1頭指名を予定していたアーカイブは早々に消えてしまったので、キャロット牡馬は3頭で打ち止めにしました。これで残ったアーデントに走られたら絶句ですが・・・。

 6月8日に初時計で栗東坂路54.8秒-12.8秒を馬なりで計時したことから、ドラフト直前に候補入りしました。調教を進めていけば、もっと時計が詰 まってくることは間違いないです。父キングカメハメハと母父サンデーサイレンスの相性の良さもプラス材料でした。2歳時から活躍した母の産駒ですし、早い 時期からの活躍に期待しています。

 ここから3頭は馬体での指名が続きます。今年の指名馬の中で、最も自分の好みの馬体なのがこの馬。全体のバランス、皮膚のツヤ感が最高です。タニノギム レット産駒ってロベルト系なのにゴツいタイプじゃなくこういう少し薄手のタイプが走るんですよね。東京や新潟のマイルから中距離あたりで凄い追い込みを見 せてくれるような馬になるんじゃないかと想像しています。

 ダイワメジャー産駒は父似の栗毛で筋肉ムキムキの馬が多いですね。この馬は、毛色こそ異なりますが、パワーという観点では、まさに父似だと思います。ただ、そこにバランスの良さと柔らかさを兼ね備えており、まさにパーフェクトボディです。アドマイヤメジャーの下で、ダイワメジャー産駒というコラボという点も少し気になっています(笑)

 父シンクリ×母父SSから1頭だけチョイス。世間的には『走らない』と言われている配合ですが、いつ走りだしてもおかしくないと思っています。それだけ出 来の良い馬が多いです。この馬はその中でもトップクラスの力強い馬体をしています。リストにもこの配合馬は数頭スタンバイさせていましたが、ほとんどが上 位で消えてしまったため、1頭のみになりました。

 阪神開幕週芝1600mにスタンバイ。6月1日には栗東坂路でラスト12.7秒となかなかの時計、そして6月8日にはゲートで11.7秒を計時。切れ味とスタートの良さを兼ね備えていると思います。デビュー戦を好スタートからあっさり逃げ切る姿が目に浮かびます。ディアデラバンデラ、セトブリッジとの対決が楽しみです。

 評価に迷ってしまう馬です。ディープインパクト産駒の高額馬で、馬体も良い、厩舎も良い。調教もハロン15秒くらいまで進んでいるので、順調です。ここまでは完璧、なのに厳しい評価がズラリ・・・。『もう少し変わってきてほしい』『まだ集中力に欠ける』『時間がかかるかも』などなど。活躍する要素は揃っているはずなので、これからの成長に期待です。

 うちのダートのエースです。全兄のアドマイヤサガスは芝で活躍していますが、この馬はパワフル過ぎる馬体からして明らかにダート向きだと思います。育成先での評価も『ダートで相当な活躍が見込める』とのことですので、間違いないかと。ドラフト指名時からダート重賞目標は珍しいかもしれませんが、この馬で全日本2歳優駿を目指します。

 出資馬初指名です。全く指名する気なかったんですけど、チュカイオーナーが彼の出資馬のクローチェを指名したもんだから慌てて指名しました。ただ、POGで指名しても、出資馬と指名馬とではやはり少し感覚が違いますね。怪我なく無事に走ってもらって、期間内に1勝してくれれば満足です。

 大山ヒルズの馬の中で一番良い馬体をしているのがこの馬。残念ながら、橋口厩舎という鉄板要素が足りないのですが、大山ヒルズ+タキオン産駒の組み合わせは活躍馬が多く出ているので、期待しています。サブリミナル、サブジェクト、カヴァリエなど堅実に走る血統というのも指名理由の1つです。

 こだわりのロマン指名です。毎年指名すると約束したオンファイア産駒です。父の初年度は、小倉2歳S2着のシゲルキョクチョウこそ出しましたが、他はイマイチでした。私の指名したコパノハリケーンも未勝利戦での2着が最高で、勝利を挙げることはできませんでした。今年はこの馬で、夢を追わせていただきま す!

 うちの秘密兵器です。UMASAMURAIメンバー中、指名馬の振り幅の広さは私が間違いなくナンバーワンでしょう。この馬は、血統はめちゃくちゃ地味ですが、見た目の筋肉量は今年の指名馬の中で間違いなくナンバーワンです。グランデファームの期待度も高いようで『アルカセットの代表産駒に』とのこと。今 のところハードル低いからいけそうです(笑)目指せ、サンデーミューズ!!

 以上!!今年も宜しくお願いたします。

,