1位 ダノンフォルツェ 【父ロードカナロア 母インディアナギャル】牡 中内田充正厩舎】
今シーズンの1位指名はポタジェ、リアアメリア、そしてこの馬で迷っていました。情報が出てくるにつれリアアメリアで固まっていったのですが、やはり1位指名でダービーを勝ってみたいという思いから牡馬を指名することに変更。それならより爆発力の高そうな方を、ということでダノンフォルツェを選びました。母の産駒5頭の中でクラブ募集の4頭はイマイチ、唯一庭先取引されたのがダノンプレミアム、そしてこの馬もダノンさんが庭先で買っているようです。順調に出てくれば間違いないでしょう、順調に出てくれば…。
2位 ダノンレガーロ 【父ディープインパクト 母キングスローズ 牡 中内田充正厩舎】
なんと1位と2位がダノンさんの馬となりました。高い馬をたくさん買ってもなかなか報われないことが多かった馬主ですが、近年はプレミアム、ファンタジー、キングリーととても調子が良さそうです。この馬はセレクトセール2億5000万円、サトノアーサーの下であり昨年指名したスワーヴシャルル(未出走)の下でもあります。被害妄想かもしれませんが、連続で指名しなかった母の産駒に活躍されるパターンが多い気がするので、他の人に取られる前に指名しました。
3位 アルジャンナ 【父ディープインパクト 母コンドコマンド】牡 池江泰寿厩舎
母バラダセールの抽選に敗れ、上位指名候補のディープインパクト産駒の牡馬の中の3頭の中からこの馬をチョイスしました。初仔ですが480キロほどあって馬格もありますし、母は米のダートGIの勝ち馬ということで、ディープインパクト産駒の活躍パターンにも当てはまるのかなと。まあ馬に関係のないところで一悶着ありましたがそれは解決したようなので大丈夫でしょう。
4位 フォーテ 【父ロードカナロア 母エノラ】牡 藤原英昭厩舎
一目惚れです(笑)。最初に読んだPOG本に写真が載っていてカッコイイ…。他の本でも載っていて、どれを見てもカッコイイ…。馬体は何を見れば良いのかわかりませんが、第一印象からこの馬をを指名することに決めていました。
5位 リズムオブラヴ 【父ディープインパクト 母ミュージカルウェイ】牝 藤原英昭厩舎
1位から4位まで牡馬が続いていたので、そろそろ牝馬をと思ったのもありますが、直前でスパングルドスターを取られて少し混乱、正直指名予定じゃありませんでした。でも2冠馬ミッキークイーンの全妹ですから、今となっては5位で取れてラッキーだったと思います。デビューは早くはないでしょうが、現時点の完成度は姉より上とのことなので、姉より前倒しで桜花賞とオークスの2冠を期待します。
6位 ヴァンタブラック 【父ブラックタイド 母プチノワール】牡 須貝尚介厩舎
今年のブラックタイド産駒はすごいですね。これだけ評判馬が多いので私も1頭欲しいと思いました。母プチノワールの仔はブレイニーラン(父ディープインパクト)も指名した縁もあります。その兄は体が小さくなかなか勝ち上がれませんでしたが、この馬は500キロ超えで大物感たっぷり。7月中京デビュー予定なので、好調シルクの勢いに続いて欲しいです。
7位 ライフレッスンズ 【父ロードカナロア 母レジネッタ】牡 国枝栄厩舎
レジネッタの仔を過去に指名したというのも理由の一つではありますが、ずっとクラブで募集されていた母の仔がセレクトセールで金子オーナーに買われたということ、これは激アツです。しかし7位指名の段階でロードカナロアの牡馬が3頭目になりました。昨シーズンは父の仔を4頭して1勝も出来ませんでしたからね、大丈夫かな(笑)
8位 ヴィオリーナ 【父ディープインパクト 母レディアルバローザ】牝 中内田充正厩舎
もちろん指名します。4年連続です。今までのきょうだいの中で一番ということで、指名しないわけにはいかないでしょう。しかもデビューも早いということで、絶対に欲しい馬でした。いま思うと、なぜ8位まで指名をしなかったのか不思議です。同じく絶対に欲しかったレイデオロを4位まで指名しなかったことを思い出しますね。これが良いジンクスになるといいですが。
9位 ミッキーメテオ 【父ルーラーシップ 母メテオーリカ】牡 中内田充正厩舎
これも一目惚れです。一族から特に活躍馬は出ていませんが、セレクトセールで6000万の値がつきました。厩舎も一流ですし、馬の出来がとても良いんだろうなと思っています。
10位 クロスキー 【父ハーツクライ 母リッチダンサー】牡 国枝栄厩舎
ドラフト前半戦の最後で大物をと思い、まだ残っていたこの馬を選びました。これまで母の仔の牡馬4頭はみんな去勢されているんですよね。そこが少し心配ではあります。父も気性が激しい馬でしたから、それが良い方向に向いて欲しいです。
11位 ファルコニア 【父ディープインパクト 母カンビーナ】牡 角居勝彦厩舎
兄のトーセンカンビーナに続いての指名です。兄が2戦目で勝ち上がった時は重賞勝てると思ったんですけどね、出遅れたり安定感のない走りが続いてしまいました。母には4年連続でディープインパクトが種付けされてますし、社台での募集額もこの世代で最高額で母への期待はとても大きいはずです。いつか大物が出ると思います。
12位 クロミナンス 【父ロードカナロア 母イリュミナンス】牡 尾関知人厩舎
これでロードカナロア産駒の牡馬、4頭目です。「スピードがある」とか「確実に走ってくる」というコメントを信じてみました。とりあえず2勝狙いな感じです。
13位 ヴェルトライゼンデ 【父ドリームジャーニー 母マンデラ】牡 池江泰寿厩舎
この順位までかなり種牡馬に偏りがあったので、ちょっとここから色んな種牡馬を指名していこうと考えました。まずはドリームジャーニーです。すごく評判が良いですし、一つ上のワールドプレミアも指名しているので、期待も愛着も大きい馬ですね。
14位 ピンクレガシー 【父ヴィクトワールピサ 母バルドウィナ】牝 藤岡健一厩舎
ワンカラット、サンシャイン、ジュエラーと牝馬での活躍が目立つ母。3つ上の全姉ジュエラーは桜花賞を勝ちました。期間内は1勝どまりでしたが、6つ上のベアトリッツを指名した縁もあっての指名です。ヴィクトワールピサの代表産駒になって欲しいです。
15位 ローヌグレイシア 【父クロフネ 母アーデルハイト】牝 池添学厩舎
毎年クロフネの仔は指名しようと思って調査しますが、今年はすぐに決まりました。母のアーデルハイトの両親はアグネスタキオンとビワハイジ、といことでブエナビスタは叔母にあたります。クロフネとアグネスタキオンは同期で日本競馬を背負っていくような馬でしたが、共に故障で早期引退してしまいました。この組み合わせでクラシック馬が出てくれたら嬉しいですね。
16位 ルヴェルソー 【父ルーラーシップ 母リボントリコロール】牝 田中博康厩舎
この馬は母の名前で指名を決めました。調べたら母は秋華賞5着で実績がありますが成長がゆっくりとのことなので、オークスを目指して頑張って欲しいです。
17位 シャレード 【父ダイワメジャー 母ヴィヤダーナ】牝 藤原英昭厩舎
今年のスタートはこの馬からになりました。POGでは早期デビューが有利のなか、ようやく1頭目のデビューです。ずっとリストにはいなかったのですがドラフト前日に本を見てて発見、滑り込みでの指名となりました。ダノンメジャーの全妹であり、牝馬でセレクトセール6200万なので、かなり期待出来ると思います。
18位 サトノヴィーナス 【父ロードカナロア 母サトノユリア】牝 平田修厩舎
サトノさんの牝馬の中で1番期待できると本に書いてありました。まあそれだけなんですが、母はエアグルーヴ系統ですし、いつ大物が出てもおかしくないと思います。サトノさん牡馬の1番馬と言われている母バラダセールは抽選で逃してしまったので、牝馬の1番馬でクラシックを狙います。
19位 ヘイルメリー 【父オルフェーヴル 母クーデグレイス】牡 木村哲也厩舎
デビュー2連勝で阪神JFに駒を進めたグレイシアの弟です。早めのデビューということで期待していましたが、どうやら故障した模様…。残念。
20位 デゼル 【父ディープインパクト 母アヴニールセルタン】牝 友道康夫厩舎
20位の指名は残った大物と決めています。牡馬に1頭すごいのが残っていたのですが、昨年の20位指名で盛大に空振りしたので、ちょっとだけ置きにいきました。アクシデントもありましたが、その後は順調な様子。母はフランスの2冠馬ということで超良血ですし、今となっては牝馬の中で期待度ナンバーワンです。