キズナのおかげで2位フィニッシュを迎えた昨季。
 今季は1頭だけに頼るのではなく、全体的にバランス良く活躍する馬を指名できたつもりです。

 ただ、4度の抽選負けは予想外でした。
 1位指名:グレンシーラ(ゼンノロブロイ×ドナブリーニ)・牡
 4位指名:キングカメハメハ×ムーンレディ・牡
 11位指名:デルカイザー(キングカメハメハ×シェリール)・牡
 16位指名:ハーツクライ×ヴァーチュ・牡
 このクジ運の悪さが良い方向に転じてくれることを願ってます(笑)

 では、2013-14シーズンの指名馬たちの指名理由を発表していきたいと思います。

 1位指名予定だったグレンシーラ(母ドナブリーニ)を指名できなかったために、繰り上げで1位指名させてもらいました。
 1歳セレクトセールで1億1000万円で落札されたという潜在能力。関係者の高い評価。
 伊G2/1000ギニーの勝ち馬(シェンクも同賞勝ち馬)のスーアを母に持ち、一族には2冠牝馬ジェンティルドンナなどを抱える、血統的にも注目していた1頭です。
 早くターフを駆ける姿が見たい。

 ダイワスカーレットの初子ダイワレーヌは4戦未勝利のまま引退してしまったために、期待外れに終わった感が強いようで・・・。
 しかし、この第2子のダイワレジェンドはかなり評価が高いようですね。
 本来なら3位指名でしたが繰り上げで2位指名に。関係者の高評価を裏切らない活躍を期待しています。
 既に入厩していて、秋シーズン早々のデビューが予想されているようなので、今からデビューが待ち遠しいです。

 兄にフェブラリーSなどGⅠ3勝をあげているサクセスブロッケンを持つ。
 やはり兄と同じようにダートをメインに考えているのかな。
 芝もこなしてくれそうな走りを見せているとのコメントもあるので、稼いでくれるだろうとの期待を込めての3位指名。

 兄姉が勝ちあがっている実績もあり、「この馬で桜花賞へ」というコメントからも高い評価がうかがえる。
 まず間違いなく稼いでくれるでしょう!期待してます。
 秋にデビュー予定とのこと。

 スプリンターズS、高松宮記念を制したローレルゲレイロの全弟ということで、この馬もスプリントGⅠを制してくれるのではないかと期待しています。
 他の兄姉もみんな勝っているので、活躍は固いかと。
 血統的に早い時期から走れるようなので、早くから稼ぎ頭になってもらいたいと思います。

 なんといっても3冠牝馬アパパネの全弟。
 しかし、もともとあまり肢勢がよくないというコメントがネック(改善してきているようですが)。
 良い馬体をしているので期待している1頭。

 ”大魔神”佐々木オーナーと友道厩舎といえば、現在活躍中のヴィルシーナ。
 「なんとかクラシックに乗せたい」という言葉を信じて指名。
 ヴィルシーナ以上の活躍を願ってます。

 森下厩舎長の「(ゲットアテープ、デルカイザー、パリーアークの3頭で)クラシック戦線をにぎわす」という言葉に期待大。
 本当ならデルカイザーも指名したかったところですが、抽選に敗れたためにこの馬一本で。
 馬体も良さそう。
 GW過ぎに入厩とのことなので、早期デビューして、クラシック路線に乗ってきてほしいです。

 昨季のチュカイオーナーの指名馬で、大活躍したコディーノの全弟。
 同じ時期のコディーノと比べると、腰回りなどの筋肉の付き方が良いとの評判。
 兄コディーノと同じように夏頃のデビューを視野に入れているとのこと。

 430kgという数字以上に体が大きく見え、大物感が漂っているとのことで期待。
 能力も高く、マイルから2000mくらいが適正のようです。
 GW過ぎに入厩するようなので、早期デビューあるか。

 早速デビューを飾る、我が指名馬たちの切り込み隊長。
 デビューが早いという情報は得ていたので、初っ端から優位な順位で今季を進めるためにも指名。
 チュカイオーナーも狙っていたようですが、抽選に敗れて繰り上げでこの順位での指名になりました。
 5頭立てなんで、まずはデビュー戦を勝利してほしいところ。
 がんばれ!

 米英GⅠで4勝を挙げた名牝マジカルファンタジーの最初で最後の産駒。
 初子ということで指名回避も考えましたが、既に530kg近くある大型馬で、「ひ弱なところがなく、雄大な馬体をしています。」というコメントからも弱さは感じられなかったために指名決定。
 3月中に山元トレセンに移動済みで、順調に乗り込めているようなので夏前のデビューもありそう。

 2011年の当歳セレクトセールで1億円の値がついた。
 セールで高い評価を得た馬が走るというイメージはないですけどね。
デビューが遅くなさそうなのと、ダイワメジャー譲りの仕上がりの早さに期待して指名。
 最悪ダートでも潰しがきくか。

 この馬もデビューが早い!
 レッドリヴェールに次ぐ、我が指名馬の2番手になりそう(6月16日の芝1400mで出走予定)。
 早期からいっぱい稼いでもらうために指名。

 現時点で488kgと、ディープインパクト産駒にしては大きな馬体。
 調教師もこの馬への手応えを感じているようなので、馬体への期待も含めて指名。
 順調なら夏あたりに入厩、秋以降のデビューか。

 2002年、2003年の年度代表馬である父シンボリクリスエスの特徴を継承しており、重心の低いフォームからは大物感が漂っているという。
 仕上がりが早く、早期デビューが見込めるとのことで指名。

 調教で騎乗したスタッフが口をそろえて「すごい能力を秘めている」と絶賛するほどの逸材とのこと。
 成長を待って夏以降の入厩を目指すとのことで、デビューは秋の終わりから冬になりそうか。
 デビューも遅いようなので、この順位での指名。

 来年のクラシックに乗せていきたいと調教師も期待する馬。
 仕上がり具合は悪くないが、移動時期などは未定となっている。

 兄弟にピクシープリンセス、ジョヴァンニなど走ってる馬がいるので、この馬で化けてもらいたいと思い指名。
 馬体も良さそうに見えた。旋風を巻き起こしてほしいが果たして。

 ダートが合いそうな大型馬。近親にはジャパンカップダート、NHKマイルカップなどを勝ったクロフネ。
 全姉が期待外れだっただけに、その流れを断ち切れるか。
 魅力的な馬体を見て指名。

 以上が今季の指名馬たちです。
 今季は、昨季の反省を活かして生まれ月やデビュー時期の情報なども取り入れながら、ネットや雑誌、新聞の情報を集めて指名してみました。
 今季も反省点が生まれてくるとは思いますが、毎年毎年成長しながら指名していきたいと思います。

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